ところざわ自動車学校様

たい焼きを焼く風景
埼玉県所沢市東狭山ヶ丘2-879-5
04-2922-6231
9:00〜20:00
定休日:月曜日

今回北條が訪れたのは、埼玉県所沢市の地域密着型自動車教習所。自動車学校と、あん。ともすれば、どこにも接点がないふたつです。しかし、ところざわ自動車学校では、長らく茜丸のあんをご愛顧いただいているのです。

「交通安全のテーマパーク」というスローガンを掲げているところざわ自動車学校だけあって、ロビーの椅子が車のシートだったりと遊び心満点。学校規則のため、実際の写真でお伝えできないのが残念なほどです。

季節柄、この春卒業予定の学生さんたちで賑わう自動車学校。活気あふれるところざわ自動車学校で、迎えてくださったのが副管理者の速水さんです。

― 何故「自動車学校」で「あん」をお使いになっているのでしょう?

速水さん「やっぱり、不思議ですよね(笑)。その理由は、自動車学校の立地にあります。ところざわ自動車学校は、西武池袋線の狭山ヶ丘駅すぐにあるんです。そこで、名産品である「狭山茶」を使ったたい焼きをつくっていたんですよ。」

そう、狭山茶といえば、「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と語られることも多い銘茶です。日本三大茶としても知られる狭山茶は、数あるお茶の中でも、甘く濃厚な味わいが魅力。他の銘柄よりも寒い気候の中で育てられるため、葉が厚く栄養分が多く含まれるため、まろやかな味わいが引き立つのです。

― たい焼きというと、何かイベントを開催されているんですか?

速水さん「教習生が多く通いますので、地域の方にご迷惑をかけることも多いものですから。地域の方への感謝の気持ちを込めたイベントを数多く開催しています。自動車学校を挙げて開く「とこじまつり」や安全教室、ところざわ自動車学校の名物でもある「クラシックカーフェスティバル」でも狭山煎茶あんを使ったたい焼きは人気なんです。」

たい焼きを焼く風景
出来たてのたい焼き
たい焼きを前に説明してくれる職員の方
― 地域の方への、恩返しなんですね。職員の方が調理をされるんですか?

速水さん「もちろん、スタッフは全員職員です。日頃の感謝を込めて、しっかり型で焼きますよ!」

― すばらしいですね! では、茜丸のあんを使うようになったきっかけは?

速水さん「素人がつくるものですから、利益よりも味、素材にこだわりたいと。地域密着型の運営で続けてきましたので、何か地域にゆかりのあるものでと考えました。そこで、茜丸の『狭山茶あん』を見かけて、これがぴったりだと。」

― 茜丸のあんの反応、いかがですか?

速水さん「なかなか見かけない味ですし、やっぱり地域の味ですから評判はいいです。『このあんこ、どうやって作っているの?』と聞かれることも多いですよ。」

― 嬉しいです。これからも、こういったイベントは続けていかれる予定ですか?

速水さん「細かい変更はあれど、もちろんイベントは毎年続けていきます。ここでは、免許の取得から返納までのトータルサポートを行っているんです。ですから、地域のみなさまに愛され続ける自動車学校でありたいですね。」

「免許の取得から自主返納まで」をしっかりサポートする活動を行っているというところざわ自動車学校では、「ツインステア」と呼ばれる2ハンドルタイプの教習車を開発中なのだそう。これは、免許の返納を考え始めた老年期の方々に、より安全な運転技術を保証するためのテストを行うためのもの。日本でも、ここところざわ自動車学校独自の取り組みとして、注目を集めているんです。
地域の安心を支えるところざわ自動車学校で、地域に愛される狭山煎茶あん入りのたい焼きを食べに出かけてみませんか?

取材のご協力、ありがとうございました!

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