穂のか様

穂のか様と撮影
京都市南区西九条川原城町8 1階
075-691-3936
7:30~19:00  ただし、売切れ次第終了。
定休日:日・月・祝

茜丸代表の北條がお客様の元を訪れて、つかの間の交流を楽しむシリーズ。
本日は、京都市南区西九条にある『ほかほかパンの店 穂のか』さん。
「子どもが小銭を握りしめて買いに来られる、昔ながらのパン屋をつくりたい」というオーナーの松本夫妻。口溶けがよく、やさしいパンは、全て「無添加生地」で毎日手作りされています。奥様とふたり、できる範囲で営業されていますので、閉店前に売り切れてしまうこともあるとか。ほっこりとした、地域に愛されるパン屋さんです。

ペンギンが迎えてくれました。素朴で美味しそうなパンが並んでいます。

穂のか様の店構え
店頭にあるペンギンのオブジェ
テーブルに並べられたパン

では、さっそくインタビューさせていただきましょう。

― お店のコンセプトは?

松本オーナー「無添加の素朴な味わいをお届けしています。最近ではブーランジェリーと名前のついた、おしゃれなパン屋さんが多いのですが、町のパン屋として、昔ながらのあんぱんやジャムぱん、クリームぱんが食べられるお店であり続けたいですね。全面的にこの店のファンになっていただきたいというよりは、どれかひとつでも長く愛していただけるようなぱんを作れたらいいなと思っています。周りにもパン屋さんはいっぱいありますから、お客様には選択肢がたくさんあります。でも、例えば『黒ごまあんぱんは穂のかだよね』なんて、お客様に目当てにされるぱんを作りたいと頑張っています。」

― 一番人気のぱんは何ですか?

松本オーナー「1番はクリームぱんですね。親しみやすいからでしょうか。2番はメロンぱんですが、甲乙つけがたいですね。抹茶メロンぱんを作ったときは大人の方に喜ばれるかと思いましたが、意外と中学生から反響がありました。ちなみにカレーぱんは揚げではなく焼きカレーぱんです。」

― あんぱんの人気はどうですか?

松本オーナー「毎日15~16個は売れています。月ごとに1~2種、ローテーションしてレパートリーを増やしています。レパートリーを考える際に、茜丸さんのあんこの種類の豊富さには助けられていますね。今までに、こんがり焼きいもあん、香味ゆずあん、焙煎黒ごまあん、南州紫いもあん、ほくほくかぼちゃあん、りんごあんなどを使っています。あんの種類ごとにファンになってくださるお客様もいて、『黒ごまあんぱん、次はいつやるの?』など、リクエストをいただくこともあります。」

― これからも、いろいろ試してみてくださいね。ちなみに茜丸のあんこは、どんなきっかけで使っていただくことになったのですか?

松本オーナー「リエゾンプロジェクトさんのご紹介です。独立するにあたり研修を受けました。」

― そうでしたか。茜丸のあんこは気に入っていただいていますか?

松本オーナー「味が好きですし、季節ものや変わり種のあんがあるところも気に入っています。紹介される以前から知っていましたので、紹介されたときも『茜丸さんなら』と思いました。あんをあずきから作ると6~7時間は、はりつかないといけませんからね。とても助かっています。」

― では反対に何かご要望はございますか?

松本オーナー「季節もののあんが切れないようにしてほしいですね。追加しようと思ったタイミングで切れていると困りますので。」

― それは、失礼しました。以前は、卸用のあんことネット販売用のあんこの在庫を一緒に管理しておりましたので、卸で大量発注をいただくと、そのようなことが起こっていました。在庫の管理を別にしましたので、今後はそのようなことはなくなると思います。

それでは、弊社のあんこを使用して作っていただいている「あんぱん140(円)」をいただきます。
あんこがぎっしり詰まって、外側のごまも効いています。

中央写真手前:黒ごまあんぱん
中央写真奥:粒入り栗きんとんあんぱん

人気のパン
黒ごまあんぱんと粒入り栗きんとんあんぱん
あんぱんを割ると茜丸のあんこがたくさん

店内には、ご主人がお好きなディズニーのパズルが飾られ、かわいい雰囲気に。
はにかんだ笑顔が素敵なご主人としっかり者の奥様のいらっしゃる、明るく清潔なお店でした。

取材のご協力ありがとうございました!

穂のか様と撮影
店内に飾られたディズニーのパズル
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