茜丸常務の北條がお客様の元を訪れて、つかの間の交流を楽しむシリーズ。
以下は、2016年の取材当時のものとなります。現在は、千葉県松戸市松飛台205に移転しております。

本日は新京成電鉄五香駅から徒歩3分。白いたい焼きと大分からあげを提供する「よかたい」さんにうかがいます。 店前から、もはやからあげのよい香り。ランチタイムには食欲をそそられたお客さんたちがお弁当を買い求めます。あざやかな手作りポップは目をひきます。

「たい焼き屋をはじめて8年になります。約6年前から店長が九州出身だったので、大分・中津からあげを販売するようになりました」

― よかたいさんは、白いたい焼きを販売しているのですね。

「はい。お店をはじめた当時、白いたい焼きがブームで食感と見た目のインパクトを気に入ってはじめました。ブームを知らない世代は『めずらしい』、『普通のたい焼きより好き』と言って、ご購入いただいています」。白いたい焼き あんこ（150円）

― 普通のたい焼きと違う点を教えてください。

「白いたい焼きは、タピオカ粉を使用しています。食感はおもちのようにモチモチ。さめても固くならないのが特徴です。また、うちのたい焼きは保存料や添加物を使用しておりませんので、購入から2日以内にお召し上がりください。冷凍保存をしても食感は変わりませんので、食べきれない分は冷凍庫に入れてみてください。」

― 紅白たい焼き（300円）もユニークですね。

「粉が白いですからさまざまな色を付けられるのが利点ですよね。最近は小学校から紅白たい焼きの注文が入りますよ。行事の際に紅白餅のかわりに配るそうです。」

― 白いたい焼きに茜丸のあんこは合いますか？

「3年前にカタログで茜丸のあんこを知りました。ちょうど、あんこを変えようかどうか検討している時でした。私は関西出身で茜丸のことは知っていましたので、すぐにサンプルを注文しました。」

― ありがとうございます。使用感はいかがですか？

「あんこにこだわっていましたので、自分たちが納得のいくおいしいものを探していました。そういう点で、茜丸のあんこは気に入っています。」

ご厚意で、からあげを揚げていただきました。揚げたてが食べられるなんて幸せですね。
調理は店長さんの担当で、「ぼくは、揚げたてももちろんよいですが、冷めてから食べるのもとてもおすすめです」とのこと。お弁当や次の日もおいしく食べられるそうですよ。
衣が軽くてサクサク、中はじゅわっ、身はプリっとしていて、とてもおいしい。また、冷めてから食べるとより醤油の味が全体に行き渡り、一層風味がよかったです。揚げたてサクサクはビールと共に、冷めてしっとりしたらホカホカのご飯で！もういうことなし！ 最高ですよね。

「からあげは常に揚げたてを提供していますので、5分～10分ほど待ち時間をいただいています。急ぐ時や大量注文の場合は電話予約を承っています。」

― 壁に有名人の色紙がたくさん貼ってありますね。

「大関の琴奨菊も部屋が近くにあるので、うちのからあげやたい焼きをご購入いただいていますよ。」
地域の人々に愛されるよかたいさん。からあげは200g～、たい焼きは1つから購入できるので、一人暮らしやファミリー、お年寄りの方まで、ニーズに合わせて利用しやすいのが特徴です。

これからも白いたい焼き、中津からあげで地域を盛り上げてくださいね！これからもあんこで応援しております。