茶の愉様

茶の愉様と撮影
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-3
0422-22-6444
11:00~19:00 土曜日は19:30まで
(ラストオーダーは19:00)
定休日:不定休

茜丸常務の北條がお客様の元を訪れて、つかの間の交流を楽しむシリーズ。
JR吉祥寺駅から徒歩7分。本日は外国人やマダム、若い女性に人気のカフェ「茶の愉」さんにうかがいます。
オーナー企業の株式会社大輝はお茶屋さんで、こちらで販売しているお茶を実際に楽しんでもらえる場所を提供するために2008年オープンされたそうです。
全57席の広々とした店内。お茶の葉をイメージしたシャンデリアが店内を明るく照らしています。日本茶、和紅茶、中国茶、ハーブティなど、取り揃えもバラエティに富んでおり、「お茶」が主役のカフェです。

茶の愉様の外観
代表の久保田さん

代表の久保田さんにお話をうかがいます。

― とても落ち着く店内ですね。

「はい。ガラス張りの店内から、陽射しが差し込み、竹や緑が見られるようにしています。日本人の根っこにある茶の湯の精神を感じていただけたらうれしいです。」

― 暖かい日はテラスでお茶を飲むのも素敵ですね。

「冬は寒いですが、春夏はとても気持ちよくお茶を楽しめると思います。テラス席はわんちゃんOKですので、散歩中にも気軽にお立ち寄りいただけます。」

― お茶の種類もとても豊富で、どれを選ぼうかワクワクします。

「お茶がメインのカフェですので、お客様には概念にとらわれず自由にお茶を愉しんでいただきたいと思っています。例えば、あんみつを注文したからといって抹茶でなければ合わない、なんてことはありません。紅茶やハーブティでも素敵に調和します。お茶のそういう楽しい面も伝えたいです。当店で新たな発見をしていただきたいと思っています。」

― 日本茶や紅茶に特化したお店はあっても、同店のように日本茶から紅茶、ハーブティまで多岐にわたって紹介しているお店は少ない印象です。

「そうですね。オーナーがお茶屋さんということもありますし、お茶はとても繊細で奥深いものです。このように種類を豊富に提供できるのも当店の強みです。」

「あんずとあずきのパイ」をご紹介いただきます。

― 甘さもちょうどよく、ぺろっと完食してしまいますね!あんずとパイとあんこ、とても合います!

「和のスイーツは意外にも若い方に人気があるということがわかりました。また『甘すぎる』というのも時代にあっていませんので、あんずの酸味とあんこの甘み、パイの香ばしさを組み合わせました。素材の味が活きているという点で茜丸のあんこは気に入っています。」

お茶は、「天の紅茶(800円)」と呼ばれるオーガニックの和紅茶をご用意いただきました。とても香りがよく、日本茶らしいまろやかな口当たりと、紅茶の香り高さを兼ね備えています。スイーツとの相性も抜群でしたよ。

ショーケースの奥で茶葉を持つスタッフ
「あんずとあずきのパイ」とオーガニック和紅茶「天の紅茶」
「あんずとあずきのパイ」を持つスタッフ
― では、弊社のあんこを知ったきっかけを教えてください。

「スイーツはお店の隣にある自社工房でパティシエが作っています。でもクオリティのあんこを毎日作るというのはやはり大変でして、インターネットなどで何店か探してみて、茜丸のあんこが一番気に入りました。こしあん十勝、つぶあん十勝を購入しています。」

「『ほうじ茶パフェ』はほうじ茶ゼリーとあんこを合わせたロングセラーメニュー。
女性は見た目の満足度と胃袋の容量が反比例しています。ボリュームたっぷりだけど、最後まで飽きずに食べられるよう味から盛り付けまで細部に工夫を凝らしています。」

― これは女性に人気でしょうね。男性のお客さんの利用もありますか?

「もちろんありますが、女性が圧倒的に多いですね。ランチタイムは女性やママ会などの利用が多く、お昼を過ぎれば本を持った男性客がゆっくりお茶やデザートを楽しみにいらっしゃることもありますよ。」

取材終了後にはお茶のお土産をいただき、自宅でも同店の余韻に浸ることができましたよ。今度はぜひプライベートで、本を持参でゆっくりと時間を過ごしたいと思います。

茶の愉様と撮影
ほうじ茶パフェと紅茶
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