あんこのパワー
あんこのパワー
あんこは和菓子の命とも言われていますが、あんこには体を元気にする様々なパワーもあります。
あんこを使ったスイーツは太るのではとの、イメージがありますが、実際はそうでもありません。
チーズケーキ1個が460calなのに対して、どら焼きが230calと半分のカロリーなのです。
同じスイーツを食べるなら栄養価が高くて、しかもカロリーが低い和菓子は魅力的です。
■あんこが持つ5つのパワー
- 小豆は野菜などと違って、あんこなどに加工しても、ポリフェノールなどの損失が少ないため、あんこを食べることでポリフェノールが持つメタボ解消効果を得ることができます。
- 小豆に含まれている植物繊維には排便を促す作用があるため、あんこは便秘解消になります。
- 小豆に含まれているサポニンには、利尿作用があり、むくみの解消に役立ちます。
また美しい肌や髪の毛の維持にも作用し、アンチエイジング効果もあると言われています。 - 鉄分やイソフラボンが豊富な小豆は、貧血予防や女性の更年期障害をやわらげます。
あんこを用いた和菓子は、イライラやストレスを解消する効果があるのでおすすめです。 - 完全栄養食品に近い小豆は、たんぱく質のほかにも、体内で糖質や脂肪を分解するビタミンB1やビタミンB2を多く含んでいます。
疲れた時のおやつには、疲労回復効果のあるあんこを使った和菓子がよいようです。
■甘いものを食べても太らない時間帯
あんこなどの甘いものを食べても太りにくい時間帯があります。
甘いものを食べるのに適しているのは午後2時~3時で、この時間帯が最も太りにくいと言われています。
一般的には食後の甘いものは太りにくいと言いますが、実際はそうでもないようで食事の後の上昇した血糖値をさらに上げることとなりますので、おすすめはできないようです。
甘いものを食べても太らない3時は、昔からおやつの時間とされていましたが、ちょうど仕事や家事などで疲れた体を休める良いタイミングといえるでしょう。
この時間にあんこのスイーツなどで小腹を満たしておくことで、夕食のドカ食いを防止することができます。
■あんこの利用方法
和菓子も購入すると結構な値段のうえ、1個だけでなくつい何個かまとめて買ってしまいます。
たまには自分へのご褒美も大切ですが、市販のあんこを買い置きしておくと少しずつ色々な方法で食べることができて便利なのでおすすめです。
朝食のトーストにぬったり、ヨーグルトの上にトッピングすると、市販のジャム等などよりはるかに摂取カロリーが低くなります。
また、あんこを牛乳と混ぜ、製氷皿などに入れて凍らせるとミニアイスができます。
甘いものを少し食べたい時には、ミニサイズなのでカロリーも低く、太る心配がありません。
小豆のあんこは栄養面でも優れていますが、何よりも疲れた体と心をほっこりさせてくれるパワーを秘めています。
小豆のあんこを食べると太ると言う思い込みは間違いで、適度に食べるのは美容や健康に良いようです。
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