紫いもの沖縄風炭酸まんじゅう
あんこを小さく丸める、あんこを生地に包むなど、粘土遊びのようで楽しすぎます!お子様といっしょに作れば楽しさ倍増。蒸し菓子ならではのしっとり食感も人気の秘密。
使用したあんこ
おすすめ業界:洋菓子業界
材料(9-18人分)
強力粉 | 200g |
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小麦胚芽 | 40g |
豆乳 | 75cc |
水 | 100cc |
重曹 | 8g |
黒糖(粉に砕く) | 20g |
素焚糖(なければ、黒糖40gでもOK) | 28g |
南州紫いもあん | 360g |
手粉(強力粉や米粉) | 適量 |
酢水(酢1に対し水5) | 適量 |
作り方
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南州紫いもあんを20gずつ18個分丸めます。
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小麦粉と小麦胚芽を混ぜ、ふるいます。
- 手や打ち台につけるための手粉をふるいます。
- 黒糖と素焚糖(すだきとう)を混ぜます。
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ボウルに冷水、豆乳、「4」の砂糖、と順番を守って混ぜていきます。
- さらに重曹を入れ、次に「2」の小麦粉を入れます。
- 生地を切るように混ぜ、耳たぶより少しやわらかい程度に調整します。
- 生地を25gずつ分割し、ま~るく円形に軽く伸ばします。
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「3」の手粉を手につけ、生地の上にあんこをのせ、包みます。
- お芋の形に整え、酢水を霧吹きで吹き付けます。
- クッキングペーパに目打ち等で穴をあけ、蒸し器に敷きます。
- 少し膨らむことを見越して、くっつかないように間をあけて生地を並べます。
- 始めは強火、膨らんできたら弱火にし、5~10分で蒸し上げます。
きっかけ
茜丸自慢の秋の味覚のあんこ「南州紫いもあん」を活かしたレシピを開発しました。
あんこ作りにこだわった製餡所の餡子でいろんなレシピにチャレンジしてみてください。
おいしくなるコツ
※素焚糖がなければ黒糖だけでもOKです。黒糖だけの場合は黒糖40gで十分甘くなります。
※生地がやわらかくなりすぎたときには、手粉を打った打ち台に生地をのせ、たたむようにこねながら、手粉を入れ込んでいきます。